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curlコマンドをちょっとだけ調べてみた

日課のTwitter巡りをしていたらこんなツイートが流れてきた



「画像を見る限りターミナルでコマンド打てばいけるやろ」と思ったので curl http://wttr.in/tokyoと打ちこんだらいけた。
クッソかわいい。


f:id:t-omo-m:20160220175832j:plain





気になったのでcurlコマンドをしらべてみることにした。

curlコマンドとは

curlコマンドはサーバーとのデータのやりとりに使用するコマンドで、

URL接続、FTPアップロード、ファイル転送など出来ることはかなり豊富。

コマンドの指定は

curl [options] [URL]

のように行う。

オプション見たら多すぎて読んでいくうちにあたまがおかしくなりそうだったので、

現状自分が使いそうなものだけ記しておこうと思う。

オプションなし

curl http://wttr.in/tokyo

さきほどのようにcurlとURLのみ打ち込めば、そのページにアクセスしてアクセスした情報が返ってくる

-O : アクセスしたファイルと同名でローカルに保存する

curl -O https://aaa.github.com/XXX/YYYY.js

と記述するとローカルにもYYYY.jsという名前のファイルが作成されている(DLされている)。
node.jsとか入れるときに打ったような気もするし、
Web制作時にXAMPPの制作用ディレクトリにcurl -Oすれば、ラクにプラグインをダウンロード出来るし、使い勝手が良さそう。

-u : ユーザー認証がかかったページへの接続

curl -u userid:password http://sample.co.jp/basicpage/

のように-u のあとに「ユーザーID:パスワード」とオプションを打ち込むことでBasic認証のかかったサイトに接続できる




参考文献:
cURL - How To Use (マニュアルページ日本語訳)